今日から台湾なう.IoTセンサーの調達調整とロボット屋さん訪問予定.ドイツから帰国して中1週は歳もあってきつい.ちなみに中2日でフランスからアメリカに行ったのが最短サイクル.もう若くねーなー.
閑話休題.ベルリンの壁崩壊前のドイツ連邦の首都ボンへローカル線の旅.ドイツ連邦の首都って言っても人口30万人の小さな待ち.大分市よりすくないんだよなーという判断基準で.
ケルンの朝,ヨーロッパらしいというか良い雰囲気.
Merzenichは,ケルンのベーカーリーで1,2を争うお店らしく,朝から人がいっぱい.結局食べなかったけどね.
ケルン中央駅に到着.備忘録っていうかケルンの切符購入方法,結構苦労したので書いておく.超大事な事は10Euro以上の紙幣は使えない(at 2016/9の話ね).
最初に出発地と目的地を入力する.頭文字で入力する.出発地のKoln hbfは勝手に入る.目的地はアルファベット順に出て着るのでBonnなのでBを選ぶとBonn hbfが表示されてタッチパネルを押下する.
目的を選ぶと時間に応じて電車のメニュー.ケルン-ボン間は,ローカル線(RE)とIC(これ,急行列車かなぁ?)とICE(日本で言う新幹線っぽいもの)の3つを選ぶ事が出来る.当然路線によって違うのでこの限りでね.
で,REの快速っぽい物を選ぶ.7.7EUROを10EURO札か小銭で払う.もう,これがめんどくさくなって以後は,わざわざドイツ国鉄のiPhoneアプリを入れて購入する事になる.短期間しか使わないとドイツ語分からないし,兎に角,イヤなんだけど背に腹は変えられず.ちなみに右側の表示,大事.3時間以内であれば帰りのチケットは買う必要ないと表示されてる.ちょっとした用事で直ぐ帰ってくるなら便利って話.
電車にのって出発.あと,ドイツ国鉄は正確って話は,今は昔.EU統合で国際線乗り入れがばんばん増えてちょっと先行列車が遅れるとかなり遅れる.これが,すげー怖いのよ.これを後日経験することになる.
乗ってしまえば,特に問題はないんだけどね.
のどかな車窓がつづくのだけど窓が汚いのが難点.
20分ぐらいで到着.え?これが元首都?ってぐらいちーせー駅でびびる.
さて,ボンってベートーベンの生まれた街でもあって99%そのために来たって感じだね.ここで切りたいぐらいなんだけど,後半はうろついて終わりなのでさらーっと.
駅をおりた先にある広場には,ベートーベンの像.
コスプレバージョンかしらないが,ベートーベンの像.
日本だとベンちゃんとかいうゆるキャラになってそうだよなぁと思わずにいられない.
イベントをやっていたようなのだけど,詳細が全く分からないのでスルー.カフェでガイドブック見ながら人観察.
そんなところにパトカーが.
BMWのパトカー.X1もあるらしいのだけど見かけか無かったなぁ.州によって違うだろうね,たぶんってことにして置く.ガイドブック見ても2ページ足らずの街なのでとりあえずうろついてベートーベンさんの家を見つける.
オレ,ウィーンの家も行ってるからある種,ストーカーだわとか思った.第9が偉大すぎてねー.というか,個人的に奇数番にハズレ無しっていうのがオレのクラシックに対する偏った印象www 以上!って感じなのだけど折角のなのでライン川まで出てみたり.
新婚旅行で下りました,えぇ.ケルンからボンまでも遊覧船がでてるのだけど3時間ぐらいかかるらしくパス.じゃあ,そろそろ帰るか・・・と地図を見てたらボン大学がある.大学みるの好きなオレ的には寄りたい.歩くこと5分ほど,DSに遭遇.これは,よだれ物の状態だよ・・・.
一通り(´Д`;)ハアハアして大学へ.そうすると神々しい逆光になって今一な正面が・・・.
ボン大学,正式名称はライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン.経営学を学ぶ者としてこの大学へ足を運べたことがちょっとだけうれしかったりする.イノベーションという言葉を作ったヨーゼフ・シュンペーターが教鞭を執っていた大学だ,もっとも,いろんなところで教えてたりするんだけどねwww てな話を結びつけないときついので続けます.
実際は,第二次世界大戦で空襲を受けてるはずなので再建築じゃないかなぁ?と思うんだけど雰囲気は19世紀な印象.そして,コリドーを抜けると芝生というスタンダードな大学.
いやー,海外の大学は大学で雰囲気あっていいなぁ.早稲田とかも嫌いじゃないけど,鉄筋だしね.ちょっと歴史っぽさが日本の大学で出すのは難しいからねぇ.Shool shopでお土産を・・・と思ったのだけど見つけられずだったのは残念だ.さて,なんだかんだぶらついたのでそろそろ戻ります.