アンネの家から歩くこと，数分．次の目的地の途中に飾り窓がある．要するに公認娼館な．日本は風営法でNGになってるが，ドイツ，オランダも含めて娼館は公認．オランダの場合，観光資源になってるから対したものだ．撮影禁止なので画像はないのだけど，要する下着姿のおねえちゃんが立ってるガラス扉があってにこやかな笑みを送るというシステム．時代劇の吉原の光景が今風になったと思えば伝わりやすいか？でも，さすがに昼間に入るのはかなり根性居るんじゃないかなぁ？オレは，無理だなぁ，若かったら挑戦したかも知れないけど．まあ，男性向け目の保養って感じで．
で，次の目的地は，人生がやり直せるのであれば，船乗りになりたい訳で海に対するあこがれがすげー強い．ということでオランダ海洋博物館へ．駅をでて右に回るような感じだね．
Hiltonが途中にあって，ここに1泊すればよかったよと・・・と後悔したのは内緒だ．Hilton，なかなか泊まる機会がなくてねぇ・・・カード維持に悩み始めた．
この桟橋をっぽいものをずんずん進んで行く．途中，「Sea Palace」がある．有名っぽいんだけど評判は今一なんだよね．これだけ箱がでかいとね・・・．
ずんずん行くと橋がみえる．
橋の下を眺めるとこんな船が・・・．
ヨーロッパだなぁ・・・と，勝手に思った．ここは，桟橋になっていて船を修理する人，お酒を飲みながら家族か友達と語り合ったりなかなか楽しそうに過ごしている．
おぉ，見えた！．1748年建造，長さ48m，高さ56m，333人乗りの帆船アムステルダム号！
見えたのはいいのだけど，海洋博物館は，オレのルートでは行けないらしく戻ることに．もっとも，このあたりで疲れてアムステルダム中央駅の周辺でブラブラして過ごす．やっぱり，1泊して計画的にしないとダメだなぁと痛感．いつも嫁に任せていたからなぁ．
ちなみにこれが駅の反対側．こちらの方が実は生活感を感じられる．実際に駅構内にスーパーが合ったりするわけで，そこでコーヒーを買ったり，軽食を買ったり．
アムステルダムだなぁって思ったのはこれ．駐輪船．世界でもそんなに無いだろうなぁと思わずにいられない．
この船でアムステルダムの中心地に来るらしい．
今度は，いつ来れるかなぁ？長女がアンネの家に行きたがっているからまた来るんだろうなぁと思いつつ，ICEに乗ってケルンへ．帰りは，指定席取っていてよかったなぁってぐらい激混み．22時前にケルンに到着．
欧州旅行も残り1日となり，明日何しようかなぁ？と言ったところ．帰路はちょっとルートは行きとちょっと違うので不安があったりと・・・．まあ，無事に帰って来てるので大したことないんだけどね．
