久しぶりのThinkpad X1 Etreme Gen5ネタ。以前、購入したThinkPad Thunderbolt 4 Workstation Dockをつなげて使う事にした。PC入れ替えとかもあって、今頃の話になっただけなんだけどね。
X1EG5は、元々仕事用で買ったんだけど、会社のルール上制約が多くてパフォーマンスを出すことはないのでSurface laptop3でいっかってことでスワップした結果、メインPCに昇格、エルゴトロンのPCスタンドに鎮座することになった。こんな感じに下に空間があってなんかココにDockをつけるといい感じじゃん？！って思ったのがきっかけ。
よし、ならばデザインだ・・・ということでこれはこれで結構めんどくさかった。そもそも、固定用のネジは、VESAの75mmと100mm位置にネジ穴があるのだけど、75mm位置で固定しないとDockが前に出っ張ってしまうといういまいちいけてない感じになることがわかった。何回試作品作ったけ？ってぐらい作る。その間3Dプリンターは、ノズル不良で調子悪くなるし*1、兎に角、時間がかかった。
最初にDockそのもののマウンターを印刷、そのマウンターとPCスタンドを固定する部品の2つを作成する。マウンターは、22cmの長さが印刷できればOKなのでサクッと。
まあ、これはこんな感じ。1mmぐらいしか隙間ないだけどね。上のスリットはM4ネジ用のスリット。それとDockのマウンターを固定する
スリットを介してマウントを固定して、VESAのネジ穴を使って固定する。その結果がこんな感じ。
ぴろっとケーブルでているのは、LoupDeckのケーブルなので取り回しは考える必要はあるが、あとは概ね束ねられている。自分で作る作らないとないから3Dプリンターがあると助かる。ただ、あまりにも不調な理由がわからなくて、練習機としては元を十分取ったと思うのでもう少し一般的なものに変えようかなぁと。ノズルが5本20USDって結構高いのよね・・・。これぐらいならいいんだけど、ちょっとホットエンドの温度が怪しいのか、ちゃんと動かないことが出始めてて、サポート問い合わせ中。
それた、ということでDockは、有効活用されているというお話でした。
*1:これはどこかで書くが結構温度管理がめんどくさいなぁと思った話
