SSDは用意できたので実際の作業をするLinux環境が必要になる。手持ちだとMac Miniがあるのだけど、折角なら死蔵状態のRaspberry PI2があったのでこちらでやる事に。ちょこっとしたときにはやっぱり便利ね。あと、面倒くさいのがFW1.0時のデータ。これをみつけるのがちょっと面倒くさい。流れ的な所を書くとこんな感じ。
- FW1.0時の00550066.dlmを探す。
- Linux環境に交換用SSDを接続。
- fdiskでファイルボリュームを設定。
- 各ボリュームをフォーマット。
- 終わった後にNASNEに取付。
- 接続して1分ぐらいするとなんか派手にLEDが光り出すが5分ぐらい待つと終わる。
- スマホでもWebでもいいのでアクセスする。
- うまくいっていれば完了。
という流れ。
Raspberry PI2でやる際の話を少々、メモ的に書くと、Raspberry PIにSSDを接続すると
/dev/sdb
ではなく
/dev/sda
になる。これは、Raspberry的なところディスクがないのでこうなるのではないかと思う。最初、ここで躓いてなんで、sdbが出来ないんだろうって思っていたら、sdaでした的な感じまで、時間がかかった。ここだけ気をつければ概ねうまくいく、新規交換ならばね。手順の詳細は、etsugoro12さんの「nasne故障復旧(HDD交換コピペ手順のまとめ)」を参考にするといいと思う。
6が終わるとアクセス可能になる。アプリだと勝手に見つけてくれるので便利。で、Webで確認する。
出来てる。ついでにディスクの認識状態は・・・
大丈夫そうだね。ということで一応完成。突然、電源が落ちたりしていた症状がこれで無くなってくれるかは全くわからないけど、安定するとありがたい。
で、ほかの部分で問題無いかを一応サーマルカメラでチェック。
まあ、なさそうだね。エンコーダーのところか?熱いがココぐらいか?
あー、逆にちょっと落ちる症状の再現性が出たらここにヒートシンクでもつけてみて様子見ようと思った。うちは2台あるので2台ともSSDにしたらDigaはバックアップ的に使おうと思う。