とんぬーらさんの好きなこと

明日死んでもいい様に今日を楽しく生きる

4Gatsu-ha Kimino Uso

嫁は、音大卒で有名な先生の門下にいたが、それほど上手いわけでもない。ピアノマンガで有名になったマンガのモデルが後輩の同級生だったり、世界的にも有名な同級生もいたりするが、嫁は、「飯くえねー」ってことで引退したんだけどね。

で、本題。オレが、感情移入して病まないマンガがある。それは、「四月は君の嘘(講談社コミックス月刊マガジン)」ってマンガ。もう、やばいぐらいはまった。まあ、ぶっちゃけ、「リア充が、ケッ」って感じもしないでも無いんだけど、そうでも無い。

あり得なく、そして、切なく悲しい話なんだが、なんか引きつける感じのマンガだ。ラストをリアルタイムに読みたくて月刊マガジンを買ったぐらいエンディングが気になった。このマンガのContextは、旅だと思ってる。モーツァルトは、「旅をしない音楽家は不幸だ」っていった。旅をして知ることは、沢山あると思う。その国の文化や風土を感じて、美しい、目を背けたくなる物も見て自分の中に取り込むのが旅だと思う。

オレは、ひねくれてるので人生は、旅じゃなく、道だと思う。その道を違う方向に進めたいと思ったときに引かれている道をそれて旅に出る。戻って来たときには、新しい道が出来て居るかもしれない。それが旅の効能だと思う。

オッサンをそんなセンチな気分にするマンガ、ちょっとおすすめ。