とんぬーらさんの好きなこと

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NASNE SSD化 前編 SUNEASTのSSD

おっちゃん、NASNEを愛用。そこそこ、古いデバイスであるのだけど、NASNEとアプリの連携性が良くて、「どこでもDiga」と比較するとアプリとゴミぐらいの差を感じるぐらい「どこでもDiga」は、全体のシステムとして安定性がない。うちはしょっちゅうエラーで予約失敗したり、録画設定が出来なかったりでいい印象全くないんだけどね。ほかはそうでもないのか?と思う次第。そんなNASNEも500GBは勝手に落ちるぐらい安定しなくなった。電源の可能性が高いのだけど、先にHDDの交換から始める。

SSDは、最近話題かどうかよく知らないけどSUNEASTのSSD

www.amazon.co.jp

やすくなったよねー。

で、NASNEは、HDD換装のハードルが比較的低い。先行者の皆様のお知恵を拝借する。先んじて分解。2種類のネジカバーがある。ツメで止まっているのでエイヤ!で外す必要あり。

4カ所外して開けると基盤がこんにちわ。

11年前のHDDかぁと思うと歴史を感じる。そんでもってSUNEASTのSSDへ交換する。届いた感じはブリスターパックに梱包されてる。

こんなのでいいんだよ的な梱包。で、本体。

Amazonのコメ欄を眺めてると当たり外れがありそうな印象だねぇ。それ以外はまあ可も無く、不可も無しってところだろうね。まあ、ビデオ用でガンガン録画することはないのでそんなに書き込み量を心配することはないと思ってる。

ただ、用意しないといけない環境がLinux環境ということで手持ちだとMac Miniがあるのだけど、折角なら死蔵状態のRaspberry PI2があったのでこちらでやる事に。ちょこっとしたときにはやっぱり便利ね。あと、面倒くさいのがFW1.0時のデータ。これをみつけるのがちょっと面倒くさい。流れ的な所を書くとこんな感じ。

  1. FW1.0時の00550066.dlmを探す。
  2. Linux環境に交換用SSDを接続。
  3. fdiskでファイルボリュームを設定。
  4. 各ボリュームをフォーマット。
  5. 終わった後にNASNEに取付。
  6. 接続して1分ぐらいするとなんか派手にLEDが光り出すが5分ぐらい待つと終わる。
  7. スマホでもWebでもいいのでアクセスする。
  8. うまくいっていれば完了。

という流れ。

Raspberry PI2でやる際の話を少々、メモ的に書くと、Raspberry PISSDを接続すると

/dev/sdb

ではなく

/dev/sda

になる。これは、Raspberry的なところディスクがないのでこうなるのではないかと思う。最初、ここで躓いてなんで、sdbが出来ないんだろうって思っていたら、sdaでした的な感じまで、時間がかかった。ここだけ気をつければ概ねうまくいく、新規交換ならばね。手順の詳細は、etsugoro12さんの「nasne故障復旧(HDD交換コピペ手順のまとめ)」を参考にするといいと思う。