続き。ペグボードの設置は、終わったので印刷祭りw これが長時間がかかるのでプリンターサーバ立ち上げたりいろいろした話は後ほど。
実際、ペグボードをどう使うかという話でちょっとした作業を手早く効率的にやりたいとか、工具がすぐに出てくるとかそのあたりが目標になる。そうなるとこんな感じになる。
これ、最初の状態なのでちょっと変わってるいるのだけどね。で、普通、300円とか500円とか出せば普通に買えるのだけど、3Dプリンターあるから全部出力した。そのメリットと注意点と自作の難しさをちょっと書いてみる。
元ネタは結構ある
大半は、「Thingiverse - Digital Designs for Physical Objects」でPegboardで検索すると大量に出てくるので気に入ったものを印刷すればOK!の話。幅は、1inchなのでほぼ問題ない。ただ、問題なのが穴の径。日本は5mmなんだけどUSは6mmぐらいなんだよね。なので普通にはささらないのでペグボードの穴を大きくする必要がある。これが地味にめんどくさい。ラジオペンチ使って少し大きくしたところでマイナスドライバーでこじ開ける感じで広げる。それだけで使える様になるので楽と言えば楽。
最強ペグボードは、IKEA Skadis
全世界で共通仕様で売られているであろうペグボードは、IKEA Skadis。これを買えばほぼほぼ悩み無しに取り付けられると思う。
今は、通販もあるらしいので入手しやすいと思う。エアガンはこれを使って保管しようと思っているぐらい。書斎でエアガン飾りたい・・・。所ジョージさんの「世田谷ベースのエアガン事情」でマルシンだったかのリボルバーガスガンについて語る情熱に当てられたのもあるw 「もうね、BB弾とかいいの、ティッシュ丸めて突っ込んで飛ぶんだもん、それで楽しいんだよ」ってそうなんだよ、楽しければなんでもいいだよって、話がそれた。SkadisになくてPegboardにあるアイテムもあると言えばあるので悩ましいところなのだけど、横にして使うとほぼPegboardにもなるので最後は用途かなぁ。
自作でつくれるよ
ぶっちゃけ、めんどくさかったです。作れます、作れるんですが、Fusion360の使い方を100%理解してないのもあってなんとなくかなぁ?電子機器もそうだし、ちょっとした工作で汚れ拭きでキムワイプってあるじゃないですか?あれ、めっさ使うんですよ。なのでペグボードに無いと結構不便。で、頑張ってマウント作成。マウントという程偉そうなものではなく、両端を固定するぐらいのもの。
この引っかかりをいい感じで作るのがなかなか。
で、印刷した結果がこんな感じ。
まあ、それっぽく出来るちゃー出来る。
ペグボードの場合、穴に対して引っかかる様な形で無いと行けないのと元々の板の長さはまっすぐでないといけないので計算すれば出来るんだけどね。そんで取付。もう、自画自賛モード。もう、最高。ペグボードの前でほぼ作業が出来る。
まとめ
やっぱり、おすすめはIKEA Skadisかなぁ?無難だし、作るのも多分楽。これは、構造上の利点で引っかけるという考え方は、それほど差が無いのだけど、そこに厳密さが無くてたぶん作りやすさも高いと思う。極論R5mmぐらいの円で引っかける形でも一応OKなはず。なので自作前提ならこっちがおすすめ。
というところでサクッとまとめちゃったけど、割と楽しい。あと、フィラメントの問題もやってる最中にわかって、保管方法って難しいよねぇって話を次回ぐらいに。