とんぬーらさんの好きなこと

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リスキングとかリカレントとか 其之弐 文書を書きまくる

前回、文書を書くのがうんたらかんたらって書いたので文書を書く練習的な話。おっちゃんの場合、40歳超えて大学院に入学したら課題や論文でしこたま書かされたのものあった。あとは仕事かなぁ?普通に外資SIerに転職したのだけど、コンサル部門に回されてそこのディレクターにボロクソ言われたのがよかった。

 

  • くどい
  • 形容詞が多い
  • 時間をかけていない

 

の3点。指摘された3点を半年ぐらい意識して直していった。

くどいとは同じような内容が冗長で出てきたりすること。形容詞は、その通りで形容詞が多くて、具体的になに?っていうのがかける。意外だったのが3つめの時間をかけていないだった。デリバリーまでに時間が無いのだけど、アクションプランがあってその結果に対してのレポーティングだったらそのまま書けばいいといえばいいのだけど、洗練化されていないのが問題と言われた。「その一文で相手に刺さる言葉になってるか」を考えるには、リラックスした状態で1時間ぐらい考えてみたら?と言われて考えると前後の流れとかを読み返して行くうちに「ここ、くどい」「このフレーズ、いらない」と、どんどん不要な文章が無くなっていった。例に出すのはおこがましいが、ピカソの絵は描きたいものを中心に書いた結果と聞いた事が有る*1。でも、そうなんだろうなぁと思う。パリに国立ピカソ美術館、通称「塩の館」だったかなぁ?そこに行った時に展示されていた"BRASSAI"というなんちゅーか一応像なのか?がある。

BRASSAIは、ピカソと交流があった写真家。ピカソからみたら彼はこんな感じに見えていたんだろうなぁ。どんな感じかと問われても正直わからんけど。

要するに文章をとりあえず、書いてみる。書いた後、自分が言いたかったことが何かをもう一度考えて読み直す。そして、不要なものを削っていくと人様に呼んでもらえる文章が書けているかもしれない。

ChatGPTあたりに聞くといい文章ができたりするかもしれないが、今度試して見よう。

*1:本当かは知らない