前回の続き、公式のサポートからダウンロードする。ついでにFNIRSI UsbMeter PC Software*1をダウンロードするといいと思う。個人的には、PCにつなげて使うのがちょっと便利な印象。アプリは、認証というか証明書をちゃんと取得していないようなので怪しいところはあるがやむなし。接続した状態でシステムタブをクリックするバージョンがわかるが、0.40ってそもそもベータ版かよってバージョンを知るｗ0.67へあげます。
アップデートする際は、ウインド右側にあるフォルダーアイコンをクリック、ダウンロードしたファームを選択、さらにしたにあるリロードボタンを押すと始まる。
製品がなかなかいいのでアプリはもう少しUIを改善するとよりよくなると思う。
実行するとファームのアップデートが進む。ちなみにリリースノートは中国語。
1- 俐鹸徭強殊霞諒籾
2- 奐紗徭強殊霞QC4/QC4+/QC5
うーん、よくわからんが、検出能力の強化みたいな感じか？前後を試した感じそれっぽい。DetectionV1.0の状態。これは、前回レビューを書いたUGREEN Nexode PD 65Wの結果。
バージョンアップ後のDetectionV1.3の結果。
QC4/QC4+/QC5の結果も表示される様になった。ついでにAsusの100ｗのアダプターを調べる。
地味に有能な結果。UGREEN Nexode PD 65Wが非対応という表示だったQC4.0+に対応。つまり、測定はちゃんとできるってことかぁ・・・。ただ、この商品、レビューいまいちなんだけど、本当、ケーブル次第っていうのもあって兎に角、レビューが上がってないメーカーのケーブルは絶対に推奨しない。ケーブルチェック機能もあってAnkerの100w対応ケーブルのEmaker診断結果を見る。
Vender IDが0x0000なんだよ・・・。Amazon BasicのUSBケーブル 1.8m (タイプC - 3.1Gen1タイプC) で試して見る。
もう同じものは売ってないらしく、色違い。でも、USB-C 3.2 Gen1で認識するのかぁ・・・これはこれでおかしいがVender IDが0x2DE6なのだけど、どの会社かは調べたが不明。というような感じでケーブル類の可視化が可能。これはこれで非常に便利。あと、触ってみてUSB-Cは、結構センシティブな印象。このデバイスがあると充電器やケーブルの素性が見えるのは結構便利だと思う。特に問題の切り分けとか？ただ、正直な印象、FNB58自体もうちょっと製品の成熟度が上がるといいかなぁと正直思う。今後に期待。
